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2013年9月 6日 (金)

水木しげるの妖怪楽園

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朝から雨ザーザー。しばらくぶりの大雨です。

今日は南港に水木しげるの「妖怪楽園」を見に行くことにしているのですが、

この凄い雨はまさに妖怪にぴったりです。

高齢者といわれてもおかしくない私たちが「妖怪楽園」に

行ってみようかと思うことがすでに何か妖怪じみてみえるのです。

水木しげるは私の故郷鳥取県の出身でもあるので、親しみがあるのですが。

あのまともに言っているのか言っていないのか、怒っているのか怒っていないのか、

水木さんの風貌自体が妖怪の仲間であり、妖怪自体の方がまともで、

人間の方がまともでないようなそんな気にもなります。

夏休み最後の日曜日なので、海遊館は凄い行列でしたが、

「妖怪楽園」はそれほどの行列でもありませんでしたが、

隣接しているので子供たちは両方を見るのかもしれません。

まあ、よくもこれほど沢山の妖怪を作り出したものです。

どれも変わった顔ばかりで、

妖怪の中に何か一人ぐらい美女とか美男はいないものかと探してみたのですが、

無理ですね。

妖怪の美的感覚は人間とは異なっているようです。

妖怪は暗いところに現れるらしく

昔はいろんなところにいたのに、この頃はどこも電気がついて明るくなり、

妖怪の居場所がなくなったようです。

薄暗い便所や風呂、部屋等、昔は妖怪が潜むところはどこにでもあったのに、

現在の日本では妖怪は居場所がなくて困っているようです。

 一見妖怪はこわいイメージですが、昔から人間とは仲良しだったのかもしれません。

「こら、こら悪いことをしたらいけないよ。良いことをすれば私がよいものをあげるよ」といったふうに。

妖怪の居場所は結局自然の中です。

妖怪と仲良くするということは

自然を大切にということではないかと沢山の妖怪群を見て思いましたが。

だって近代的な設備や家や道具のところには出てきませんからね。

妖怪は自然が好きだし、そこでだけしか生きれないのではないでしょうか。

水木さんは、文明批判をしてはおられないけれど、

「妖怪の住めないような社会ではつまらないよ」といっておられるのかもしれません。

  「カラン、コロン・・」という鬼太郎のゲタの足音が聞こえてきます。

私もむかし、子供といっしょにテレビでよくゲゲゲの鬼太郎を見ました。

(8月25日 妖怪楽園に行って)

2013年9月6日

 

 

 

 

 

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