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2013年9月18日 (水)

認知症高齢者462万人

まあ、まあ、この数字は大変です。

これは本当なのでしょうか?

この頃度々新聞でもまたネット報道でもこの数字が大きく踊っています。

このところ認知症という言葉があちこちで頻繁に目につくようになりました。

この間までは350万人位であったのに、

何と今では462万人というのです。

おまけに発症予備軍が400万人というから驚きです。

その中でも原因不明のアルツハイマーが多いのですから、

どう対処したらいいのかわかりません。

このような数字を見てもまさか自分がなるとは思わないのですが、

高齢者という数字の中にはぴったりと私はあてはまるのです。

 

私のマンションの同じ棟の方で、

千里中央への道をごいっしょに話しながら歩いたり、

立ち話したりしていた私より10歳ほど上のAさんが、

しばらく会わないうちに、急に表情がとぼしくなり、

私と会っても以前のようではなくなりました。

きれいにしていた人があまり身なりにかまわなくなり、

82歳のご主人が世話をなさっていました。

ご主人は家事もこなすきちんとした人でいつ会っても必ず話かける人でしたが、

ある日、心臓発作で倒れて亡くなられてしまいました。

認知症になってしまった70歳後半の奥さんが残されました。

しばらくは彼女一人が住んでいましたが、隣近所で

「あのね、臭いがするのよ」

とひそひそとささやかれるようになりました。

自分の身も家のこともできなくなって

家の中が大変になってしまったのでしょう。

誰かが身内の方に言われたのでしょう。

デイサービスから施設に入られました。

Aさんは認知症になる2年前まで病院で雑役をして働いておられました。

それもわざわざタクシーまで乗って。腰は半分曲がっているのに。

生活に何の問題もない奥さんがどうしてと思ったので

「どうしていつまでも働かれるの? ゆっくりなさったら」と言いますと、

「家に主人が居るから」と言われ、

「・・・・?」と思ったものです。

それでも体力がいよいよなくなり、

家にいるようになってすぐに認知症があらわれはじめました。

今も元気だったAさんが毎日、病院に働きにいく姿が思い出されます。

私もあの方のようになったら、

やはりご近所の方々にささやかれるようになるのでしょうか?

・・・これは問題です。

一人で頑張るといっても、危なっかしいのが一人で住んでいると

安全面や衛生面で問題視されるようになるのでしょうね。

 

そういえば2人に一人が認知症になると尊厳死協会の長尾先生も言われました。

男性のほうが早く逝くから、

女性は60~70%はそうなる恐れがあるということでしょう。

これは何とかしなくてはなりません。これは女性にとって重大問題です。

これは女性の問題ですよ。

先ず自分の夫や子供に迷惑をかけてはなりません。

・・・といえるうちはまだ大丈夫ですね。せめてそれだけでもいい続けます。

「ねえ、85歳以上の4割が認知症を発症するんだって!」

と頓狂な声で夫に言うと、

「女性が殆どだろう。男はその前に死ぬから」ですって。


2013年9月18日

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