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2013年11月17日 (日)

千里キャンドルロード

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「豊中・吹田両市にまたがる千里ニュータウンで、同タウンの人口とほぼ同数の9万本の蝋燭をともすイベント「千里キャンドルロード」が9日、豊中市新千里東町の千里中央公園で開かれた。同タウンの住民有志が、1962年11月の街開きから51年になるのに合わせて企画。会場には紙コップに入ったろうそくが並べられ、千里キャンドルの文字や図柄がオレンジの色の光となって、夕闇に浮かびあがった」と10日の読売新聞で報道されました。


私の住んでいる地域は殆どニュータウンの中にあるのですが、
なぜか千里ニュータウンには属していません。
けれど会場となる場所は僅か10分―15分足らずの場所です。

千里阪急ホテルに隣接する「こもれび通り」から
千里中央公園までご近所といったところ。
夕闇が迫る夕方6時すぎ、夫と散歩がてらぶらぶらと歩いていきました。
沢山の家族連れが行きかうのです。普段はこんなことはありませんが。
木々に囲まれた、美しい通りには両脇にろうそくの灯りが優しい光を放って、
先へ先へといざなってくれるようでした。
青、赤、緑、黄色、紫、ピンク、
黄緑と様々な色が蝋燭の灯りにともされて、それはとても美しいものでした。

千里ボーイスカウト、絵画教室、書道教室、千里竹クラブ、
保育園、小学校、中学校、様々な集まりの人たちが
紙コップに絵柄やメッセージを描いていましたが、
これを書くのにどれほどの思いを入れたかと、
じんわりと伝わってくるようでした。
なにしろ9万人の思いが、希望がこの会場に満ちているのですから。
紙コップ9万人の思いが集まっているのですよ!
特に小さな子供たちの絵や字は、純なる心がそのまま伝わるようで、
まるで天使の灯りのようです。
無邪気な幼児たちのきらきら輝く瞳が浮かんできます。

世話をする人たちはみな、ボランテア。
その殆どの方は私と同じか、上の人たち。市民たちの力で、
この広い公園全体が光の渦になったんですよ。
一人一人の力が集まるとこんなにすごいことができるのですね。
すべて手作りのイベントです。
何でもお金でやろうとする時代(私も含めて)・・・尊いものを見た思いでした。
お金がかかっていない分、心がこもっています。

私も空のコップをもらって、「愛と喜び」と書きました。
下手な星の絵を描いて。
そして9万本のろうそくの一つとして置きました。

こんなに素晴らしいキャンドルロードを歩かせていただいたことを感謝しつつ。

夜8時・・・ろうそくの光は次々と消されていきました。
空を見上げると、漆黒とはいかない都会の夜空に半月が輝いていました。

2013年11月17日

 

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