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2013年12月 5日 (木)

紅葉の南禅寺、安楽寺、京都大学、高台寺

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雨の京都。
昨日も明日も晴れなのに、今日だけ雨模様。
よほど雨に恵まれた日らしいです。
今日は阪急のツアーで紅葉の京都見物なのです。

京都の紅葉は何度も行ったことはあるのですが、
高台寺のライトアップと京都大学でのフランス料理に惹かれて、
参加申し込みをしたのです。
バスの乗客28名。いつもながら殆ど女性で4人だけが男性で夫婦同伴です。
バスが出発して、ああ、と思ったのは、女性5人組の方々の話声。
私たちの前の席、5人が5人ともに互いに大きな声で楽しく会話。
他の人が乗っていることなぞ眼中になし。
このような方々はときどきお見受けしますが。
それにしてもガイドさんの親切な京都の案内もさっぱり聞こえません。
ご自分たちだけが世界ではないのです。

さて、雨の南禅寺。雨がザーザーと降っているのですが、
雨に濡れた紅葉の鮮やかさ。色彩が幽かになり、
かえってその美しさが神秘的なものになりました。
雨の紅葉もまた格別です。
南禅寺の一番上まできつい階段を綱を伝って上がりました。
何とか自分の重量を持ち上げました。
昔は「絶景かな」と言われたそうですが、
今も溜息をつくような美しさです。
雨は降り続けていますが、かすかに空の一端が明るくなってきました。
ひょっとしたら、夕方から止むのかも知れません。

次は安楽寺です。ひっそりとした、小さなお寺でありましたが、
こここそ親鸞聖人、法然
上人の受難の場所でありました。
このお寺から流罪として遠流されたのでした。
お寺の若い僧侶が法然、親鸞上人の受難の理由を教えて下さいました。
うら若き美しい女性2人の信仰、そして彼女らを護った方々の法難。
この安楽寺にはこのような悲話があるのですね。
親鸞聖人の旅傘と杖(本物)が置かれていました。
・・このお寺には何か後ろ髪を引かれる思いがしました。

次は京都大学での食事です。
有名な時計が夜の景色の中で輝いていました。
きれいなハイカラな食堂で、フランス料理の雰囲気を味わいました。
でも私にはフランスよりも、
だーと全部並べられた日本料理の方が性に合いそうです。
全部並んだ方が全体を把握できますから。
夜空に大学の時計がきらきらと輝いていました。

そして最後の高台寺。夜空に煌々と輝いていました。
紅葉がライトアップされて、まるで別世界を彷徨しているようでした。
ひょっと平安時代のお姫様やお公家さまが出て来られるような。
現代の照明の技術を駆使した映像の美。
見事なフアンタジーの世界であり、イメージの世界でした。
これは写真や言葉の説明ではどうしようもない、
現実に目の中に焼き付けるしかない美の極致でした。
極楽浄土とはこのような所でしょうか。
少し小高い所にある霊廟には
ねねの方のご遺体が20メートル下に安置されているそうです。
実際にここにねねの方は眠っておられるのです。

雨は完全にあがり、今日の行程を無事終わって、大阪に帰りました。
雨の京都・・・風情があって、何か人間もしっとりとしてきました。


2013年12月5日
(写真は南禅寺)

 

 

 

 

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