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2014年12月 2日 (火)

カトリックの今

教会暦によりますとクリスマスの日から遡って4週目の日曜日から降誕節が始まります。降誕節の間クリスマスの歌をお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=FDDb1nuLEXo

今のカトリックというと昔と今とちがうのですか
と問われるかもしれませんが、私の目には、
というよりも教会の内部に入って感じることは
すごく変化したということです。

 

どうも第二バチカン公会議から、
カトリックは大きく変化したといいます。

 

かつてカトリックは教会の外に救いはなし、
キリスト教によって救われなければ地獄に行く。
そう教えていました。
(プロテスタントの派によっては今もそのように教えているかもしれません)

 

ですから他宗教の祭壇やお墓の前で
義務的にでも手を合わせるなどもってのほかでありました。
その教えのため私はずいぶん苦しみました。
多くの場合、キリスト教と他宗教との摩擦は他宗教の儀礼に従わない、
礼をつくさないというところから来ているのです。

 

私は今ルイス・フロイスの日本史を読んでいます。
あの当時のイエズス会やフランシスコ会の宣教師たちもやはり、
他宗教に対して不寛容でした。
あの当時はそのように理解され、教えられていたのでしょう。

 

あれでは迫害が起こるのも無理はないだろうと思います。
キリシタンの信仰はそれは素晴らしいものですが、
今のカトリックであれば迫害の起こりようがありません。
もし起こるとすれば別の問題でしょう。

 

某神父さまは自分の故郷はチベットだとおっしゃるし、
教会のある忠実?な信徒は神社大好きといっています。

 

カトリックは今では他宗教を理解し、
尊敬し、融和しなさいと教えています。
すべての人が神に作られた神の子ですと教えられます。
(カトリックは迷惑をかけた他宗教に対して、公に謝罪もしました。)

 

私は今シュタイナーの本も毎日読んでいます。
シュタイナーによると、人類はキリスト教の真の意味、
あるべき形を理解していないといいます。

人間が子供から大人へと成長していくように、
人々は本当のキリスト教を次第に理解していくようになるだろう。
他宗教との関連も理解できようになるであろう。長い時間をかけて。・・・
数千年かけてキリストの本当の意味を知り、
人々はキリストにあって生きるようになるだろうと言っています。
その萌芽が現在の改革されたカトリックの中にあるのではないかと
私は希望しているのです。

2014年12月2日

 

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