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2015年12月23日 (水)

忘れられない神父さま

https://www.youtube.com/watch?v=yX2iv6q-tME

讃美歌320番 「主よ、みもとに近づかん」

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この拙いブログでも紹介したことのある
ベルギー人のダニエル・ヴァン・ケルコーヴェ神父さまが
先月7日お亡くなりになりました。(愛する日本で)
御年94歳でした。
日本の土を踏まれてから2年間の故国への帰還があったとはいえ、
65年に亘る日本生活でありました。
五か国語に堪能で、多くの人に感化を与えられ、
最後になった私にも慈愛とは何かを教えられて。


去年の11月、T教会でお会いしたのが初めてであり、
そして最後になりました。
あの慈愛に満ちたお顔を忘れることはできません。
神父さまのかもしだす雰囲気は神父さまの内部から現れたものであり、
周囲を優しく包み込むのです。


「偶然ということはないのですよ」と教えて下さった神父さま。
すべてが神の摂理のままに動いていると言われたのでしょう。
日本にも一期一会という言葉があります。
人の出会いを大切に、真心をこめて・・・という意味でしょう。
一回しか会わないかもしれない、
あるいはこれが別れかもしれないという思いで人と接すれば、
いい加減な気持ちではなくなるでしょう。
事実あれが最後だったということが多くあります。


けれども神父さまはそれ以上のことを言われたのです。
神の大きな意志、摂理のあることを。
人はみな、神の摂理によって生きているのだから、
それをよく思い巡らしなさいと。


地球上には何十億もの人がいるのに、
自分の一生で会う人たちはそのほんの一部の人であり、
自分の会った人は他の人は知らない。
他の人が出会った人たちを私はしらない。
これを思うと、自分の出会う人との出会いに
何か神秘的なものを感じます。
やはり神なるお方の存在を思うのです。


ダニエル神父さまとの出会いもそうでありました。
神父さまは天界にお帰りになりました。


2015年12月23日

 

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