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2015年12月30日 (水)

クリスマス合同ミサに与って

https://www.youtube.com/watch?v=0bTt7OE3r_g

カトリックの「主の祈り」です。広告は消してお聴きください。

「合同ミサ」というと、どこかの教会とどこかの教会が
いっしょにミサをするのだなと思うでしょうが、
今日のこのミサはそうではなく、日本語と外国語の合同ミサ、
つまり日本人と外国人の合同ミサということになりましょうか。
U教会は毎週英語ミサと日本語ミサをやっていて、
私は英語ミサに出ている人はしりません。
こんなミサは初めてのことであり、
またクリスマスのミサはカトリックの場合、
普段見えない人も沢山来るので、
いつもより30分も早く家を出発しました。


だいたい「早く、座席が無くなる」は夫で、
「大丈夫、あるから」が私ですが。
いつものように51段の階段を上がっていきます。
一番上に青い十字架が輝いています。
励まされるような気がします。
私一人がこの教会に来ていたときは、
一番後ろで、人に見えないようにそっと座っていましたが、
夫と一緒になってからは、だんだん前列に近くなり、
今日は前から4番目の席であり、
説教壇の神父さまと目が合いそうで、ひやひやでした。
夫は高い所や前が好きなのです。


聖堂内の白い壁面両側に
日本語と英語の式文や聖歌が映し出されます。
英語ができる人は英語、日本語のみの人は日本語の方を見るのです。
それで神父さまというと、
日本語や英語ときにはスペイン語と様々な言語を駆使して、
会衆に説明します。
担当の神父さまはスペインの方です。
いったい何か国語が話せるのでしょう。


フイリッピンの女性の美しい英語での賛美、
言葉は少ししかわからなくても、英語の歌は何か深みがあって、
いいようのない崇高な雰囲気に包まれます。
集まった人たちだいたい400人以上・・・
外国の方は半数ぐらい。
これはもう国際としかいいようがありません。
日本のカトリックなんて言っている場合ではありません。
日本のカトリック44万人に対し、
すでに外国のカトリック教徒が数十万日本に住んでおられるのです。


「主の祈り」は圧巻でした。
それぞれの言語で唱えてください・・・とのことで
日本語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、
タガログ語、韓国語、ベトナム語他、その国の言葉が一斉に声に出され、
一つの大きな音響となりました。
どの言語も一つの集合音の中に入り、日本語も小さく聞こえました。
国も顔も肌の色も言葉もみな違うのに、
同じ神に祈るこの姿、・・・やはりみないっしょなんですよ。
涙が出そうになりました。
・・思いはみな、いっしょなんですよ。


1時間以上の礼拝の後、M神父さまに夫と挨拶にいきました。
大きな温かい手で握手(両手で)でしっかりと握ってくださいました。
「おめでとう」と。
何ともいえないそのお顔の優しさ。
M神父さまはいつも顔中で笑っておられて・・・


一月6日(公現祭)までがクリスマスの期間だそうです。
いつもは25日で片づけてしまったクリスマスの飾りものもですが、
今年からはクリスマスが完全に終わるまで出しておきます。


2015年12月30日

 

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