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2015年12月16日 (水)

ようやく足並みがそろいました

https://www.youtube.com/watch?v=FDDb1nuLEXo

クリスマス聖歌 牧人ひつじを

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1Fから3Fまで、51段の階段がまっすぐに伸びています。
その階段を上っていきます。
エレベーターもあるのですが、足が動く間は昇りたいのです。
一番上に美しい十字架が待っています。
今日は夫といっしょです。


7月から11月いっぱい、つまり5か月間、
私たち夫婦の生き方の大きなずれはようやく解消したようです。
この間の大きな辛い試練を潜り抜けました。
私たち夫婦の会話は人生の深奥に関する問題であり、
魂の根幹にかかわる問題が中心であるので、
生き方のズレは単なる歩調の乱れではすまないのです。
私たち夫婦は子供や物やお金だけ、
また単なる趣味だけを媒介にして生きることは、
結婚の当初よりあり得ませんでした。
同じ方向に向かい、同じように人生の深い学びをし、
語り合ってきたからです。


12月より、夫と同じ教会に通っています。
私が通ってる教会に夫も来ることに決めたのです。
結構、気に入っています。
夫の言うことには
何よりも、ここで本当の神父(この言い方、申し訳ありません)
に会えたということです。
ミサの後、その神父のそばには、人々が行列をして、
神父さまのあくのを待っているのです。
こんな光景は見たことがありません。
あったかい心がふあっと広がっているのです。


この教会にきていろいろな神父さまに出会い、
また他の信者の方々とコーヒーを飲みなが
らゆっくりと語り合えるのも嬉しいです。
この間など、独りで闘う神父に会いました。
80歳で、隠遁生活をしながら
靖国合祀問題で訴訟しているのですって。
本も何冊も書いて。
杖をつきながら、介護を受けながら訴訟問題に取り組んでいる神父。
私たちはこの神父さまと同じ意見ではありませんが、
カトリックの広さと懐の深さをあらためて思いました。


今日はまたミサの後、15年間も修道院で修道士として修行し、
その後修道院を出て、事業家として成功した84歳の方と
40分ばかり話しました。
聖も俗も熟知した豊富な経験から、いろいろ教えていただき、
また視界が広がった思いです。
愛とは、善に対する自発的行為だと教えていただきました。
真の愛は行為を伴うということです。


この教会はコーヒーを飲みながら、
時間を気にせず語り合うことができます。
コーヒーと小さなパン一個で100円です。
コーヒーのお世話係を気にすることもありません。
次の日曜はどんな人と語り合うことができるでしょう。
楽しみです。


クリスマスの温かい飾りつけのあるロビーで、
夫といっしょにコーヒーを飲みながら、
ついこの前までの荒野のような生活を
脱出できたことを神様に感謝したことです。
ハレルヤ


2015年12月16日

 

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