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2016年3月 2日 (水)

春です・・・・・前に向かって前進

春3月・・・何かすべてが動き出したような、
前にむかって前進していくような感じがします。
春は気持ちがうきうきとして、
何か始まるなという期待を起こさせる季節です。

今月の復活祭の日、私の教会では外国の方も含めて、
約20名の方が洗礼を受けられます。
外国の方の洗礼が10名近くあるというのは意外でした。
外国の方はすでに
自分の母国での信仰に繋がっておられると思っていましたから。


その他に堅信だけという方がおられます。
プロテスタントからカトリックに転会しようとしておられるのです。
仲良くなりました。
御歳は70歳を超えておられ、私とどっこいどっこいです。
プロテスタントの教会を遍歴しながら、
ようやく安住の地を見つけたと喜んでおられました。
「教会に来たくて・・・来たくて」とYさん。
神父さまによっては、
カトリックの洗礼以外は認めないという強硬派もいるし、
転会でいいですという柔軟な神父さまもおられます。
だいたい洗礼がいくつもあるというのはおかしいことで、
カトリック全体としては、
ほぼ堅信(信仰を強める秘蹟)でいいということになっています。
新しい人と知り合いになれそうです。

また今日は別の新しい人Iさんと会話できました。
ミサ後ロビーの丸テーブルでコーヒーを楽しむのは
かなり年配の人たちが多いです。
私たち夫婦もその仲間ですが。
同じ方とばかりお話することはできるだけ避けて、
いろいろな方と会話できるよう願い努めています。

必ず、話をしたい人がいるのです。
教会に来て誰とも挨拶せず、話すことなく、
帰っていくのはさびしいものです。
中にはわずらわしいと思う人もいますが。


このO教会に来た理由を聞くと
私と同じ理由の多いことにびっくりします。
この教会で育ち、生きてきた人たちもいますが、
途中でやってきた人たちも沢山います。
もちろんプロテスタントからも。
プロテスタントと関係のある方、またあった方も実に多いです。
歳取ったとき、交通の便がよくいつまでも通えること。
他教会での人間関係や奉仕に疲れてしまった。
またこんな理由もありました。
神父さまと喧嘩したということ。


ツンと澄ました気取った教会が嫌になったということ。わかります。
・・・紳士、淑女の多い教会は結構つかれるのです。
面白いものです。
身なりの整った人たちの集まりで(裕福な人たち、あるいはかなりの知識層)
人間関係が冷やかになることが多いのは不思議なことです。
人間とは複雑なものです。

Iさんという方とお話をしていたら、
背の高い黒っぽい服装の外人がウロウロしていました。
見慣れない人でしたので、夫がすぐ話かけていきました。
その方は何とルーテル教会(プロテスタント)の牧師さんで、
カトリック教会に来られたのでした。
オランダ人のアンドレ牧師さんです。
ルーテルと言われればやはり懐かしく、
夫もしばらく話し込んでいました。
奥さんは日本人で家族の写真を
それはもう嬉しそうに見せてくださいました。
独身の神父さまに見せたら、どんな反応が返ってくるでしょう。


カトリックとルーテル教会は今は仲良く交流しています。
ルーテル教会は美しい教会が多く、
プロテスタントの中では聖公会についでカトリックに近いです。
時代は変わりました。
これからも変わり続けるでしょう。
教派、教義争いはもう終わりにしたいもです。
一番大事なのは相互愛であり、ゆるしですから。


春になってまた新しく変化したこと。
76歳の夫がギターを背に負い、嬉々として教会に通うことです。
青春は青い春と書きますが、その春が再びめぐってきたようです。
但し青い春ではなく、晩春でしょうか。
そんな夫をニコニコして見ている私は何と表現するのでしょうか。
晩秋ですか。


2016年3月2日

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