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2016年7月13日 (水)

先達に感謝

今年から今まで半年間に約40冊の本を読みました。
以前は一か月数冊で目もすごく疲れたのですが、
今は学びたいという強い欲求のためか、
目もついてきてくれるようになりました。
若い頃は文学に夢中でしたが、今残り少ない生の間に
これだけは知っておきたいという強い願いがあり、
その知識の探求にひたすら進んでいます。


それは私の信じてきたキリスト教の真実です。
そのためには考古学や歴史、他宗教、神秘思想、
そして旧約聖書はその最大のものです。
これらを私はどこまで学べるでしょうか。
有り難いことにこんな本を読みたい、手に入れたいと願って検索すると、
たいてい望み通りのものに近い書物が手に入ります。
特に外国の著者で専門的な書物や一部の人しか興味がないような本でも
たいてい翻訳が手に入ります。
私が興味のある本は貴重本か希少本が多いので有り難いです。
日本語は特殊な言語で日本人だけしか使用しないので、
翻訳本があるということはとても嬉しいことです。
ちなみに日本語に訳された海外の書物は世界一だそうです。
それだけ誠意をこめて、外国語を日本語にして下さった
有名、無名の方々にお礼を言いたいです。


その中であまり知られていないのは山本七平氏です。
名前は有名ですが七平氏の訳書はそれほど知られていません。
山本書店発行ですので、山本書店が閉店になったときから、
七平氏の出された本は絶版となり、貴重な本になってしまいました。
私は今山本書店が出した書物を少しづつ集めています。
聖書に関する書物です。


七平氏が一番やりたかったのは、
山本書店で聖書関係の本を出すことでした。
信仰とか宗教とかいうことよりも
日本人に聖書の知識を身に着けてほしい、
知識として知ってほしという願いからでした。
キリスト教もイスラムもそして世界に大きな影響を与えている
ユダヤ教の理解のためにも
是非聖書を学んでほしいという悲願があったからです。
なぜなら、世界を動かしている論理は、
そのものの考え方から来ているからです。
それが善であろうと悪であろうと・・


山本書店で出された数々の本を読んでいると、
今までのキリスト論が覆るかもしれません。
でもそれはより真実に近いキリスト教に近づくことだと思います。
誰もが自分にとってのキリスト理解であっていいとおもいます。
自分にとってのイエス像です。
私もそれを探求してます。
2000年の歴史を遡って、真実により近くなるために・・



七平氏は山本書店発行で沢山発行しましたが、
今私の手元にある本は
「聖書の常識」山本七平、「一つの教訓・ユダヤの興亡」山本七平、
「イエスの時代の日常生活3冊」ダニエル・ロプス、
「初代キリスト教徒の日常生活」アダルベール・アマン、
「旧約聖書の人々4冊」F・ジェイムズ、「歴史としての聖書」ウエルネル・ケラー、
「聖書をこう読む」マンフレート・バルテル、「概説聖書考古学」G・E/ライト、
「死海写本とキリスト教の起源」M・ブラック、「ユダヤの古代誌」ヨセフス、
「旧約聖書物語」山本七平。
まだまだ山本書店は素晴らしい本を多く発行してます。
何十年も前の書物でしみや汚れがあっても、
私には胸がどきどきするほど嬉しい本です。


その他参考までに「古代教会史」N・ブロックス、
「生きるユダヤ教」勝又悦子・直也、
「日本とユダヤその友好の歴史」ベン・アミー・シロニー、
「聖書とキリスト論」教皇庁 聖書委員会


夏休みというわけではありませんが、
このブログは2~3週間お休みをいたします。



2016年7月13日

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