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2017年1月 6日 (金)

新しい年に

曽根崎心中の説明

今年もカレンダーの一番最初の日が始まりました。
昨日とは一日だけの違いなのに、今日という日は
ノートの最初の真っ白いページのような感じです。
さあ、ここに今年から何を書いていくのかな、
何を記録していくのかなという未知の期待と
多少のとまどいを感じつつといった気持ちです。


世界情勢は凡人の私の頭を超えて、目まぐるしく動いていくでしょう。
何が善で悪なのかもよくわからないままで・・
でも何となく大きな変化が起こっていくような予感です。
ずっと後から振り返ってみたとき、
あのときが歴史の分岐点だったと知ることになるのでしょうか。
変わるものと変わらないもの。
そのどちらかに傾くのではなく、変わるものを見つめながら、
決して変わらぬものを見つめていく。
それが大切だと自分に言い聞かせています。


正月、日本人の多くが神社に詣でます。
他にもお寺や教会、またその他自分なりのあり方によって
それぞれの思いを持って新年を迎えられるでしょう。
正月休みもなく働いている人も、
新しい年を希望の年としたく思っていることでしょう。


今日はお初神社という変わった名前の神社に行ってみました。
どういう場所なのかよくわかりませんでしたが、
実はここがあの有名な曽根崎心中の徳兵衛とお初を祀った神社でした。
知らないままに大阪市内を歩きながら、この神社に辿りつきました。
ここは恋愛成就の願をかける神社らしく、
若い人、カップルが拝殿まで長い列を作っていました。


この世で添えないのならあの世でといって心中した
手代徳兵衛と遊女お初のどこに我が身を重ねるのかわかりませんが、
すごい人気です。
外人のカップルも並んでいるのにはびっくりでした。
みな真剣な顔です。
年老いた夫婦も幾人か・・何を願うのでしょう。
夫と顔を見合わせました。
恋愛成就も結婚成就も私たちにはもう必要ないよね・・・と思いながら。


でも世界共通の男女の願いは幸福な結婚ということでしょう。
これは世界の人の共通の思いでしょう。
だから日本人もアジア人も欧米人も
等しくそのために祈りたいとここに来たのでしょう。
人にはいろいろな願があるけれど、「幸福な結婚」ということは
一番大きな願いであろうと思います。
私もそうでした。
一年近く自分の結婚について、毎日祈りましたから。
他の人も同じであろうと思います。


徳兵衛さんとお初さんのようにあの世で結ばれるのではなく、
この世において願いが叶うといいですね。
行列の皆さんに喜びが来ますように。


ゲーテの言葉「幸福な結婚はたいくつしない会話のようなものである」


さあ今年も二人三脚で行きます。
でも走るのではなくゆっくり歩きです。


2017年1月6日

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