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2017年1月13日 (金)

本読み開始

私の住んでいる千中には、大きな書店があります。
30万冊揃えています。
書店も四か所ほど以前はあったのですが、今は二か所だけです。
一週間に一回は夫と書店へ。
行く度に新刊書が出ていて、日本の書物の豊富さに小躍りしたくなります。


本屋に行くと血液が動き出すような感じになります。
だって、あっちを見てもこっちを見ても、
私の知らない世界が微笑んでいるような気がしますから。
本好きな人は書店内にいつもいます。
本の好きな人は黙っている。
本を開いたらその世界に没頭してしまう。


この間、NHKのクローズアップ現代で
「サピエンス全史」の紹介をしていました。
わざわざ時間をとって一冊の本を紹介するのは珍しいので、
録画しておいてみましたが、とてもおもしろそうで、
その本を探しに早速書店へ。
この本はイスラエルの歴史学者で、
エルサレムのヘブライ大学で歴史学をおしえておられる
ユヴァル・ノア・ハラリが書かれたものです。
すでに全世界で200万部売れているそうです。


私は今まで聖書を枢軸にして、物事を判断し、
また聖書や信仰に直接に関するような本を多く読んできましたが、
どうしてもアダムとエバのお話だけでは恐竜時代やマンモス時代、
また北京原人やネアンデルタール人のことが理解できなくなってくるのです。
地球の歴史が知りたいし、人間の祖といわれる存在についても、
科学的に考古学的に知りたいと思ってきました。
そうすることによって、短く簡単に書かれている創世記の行間の意味が
もっとよくわかってくるように思えるからです。


「初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
神の霊が水の面を動いていた。・・・」創世記一章一節―二章(新共同訳聖書)
この創世記の箇所はさらっと書いてありますが、
地球創生から何十億年も経過しているのでしょう。
気の遠くなるような期間であったでしょう。
動物や植物だけの時代も想像を超えた時の長さであろうと思います。
人類種も生まれてからゆっくりと成長してきたのでしょう。


「サピエンス全史」では人間は250万年前に発生したとあります。
3万年ほど前の遺跡から絵や彫刻が発掘されたり、
その当時の人々の手の跡が沢山でたり、
写真入りなので、太古の人々に対して想像力がかきたてられます。
今年夢中になって読む本の一冊です。


宗教の成り立ちも勉強したいです。
これも一万年以上も前から
神話か宗教かわからないですが、すでにあったそうです。
人類は250万年前からと考えると、私の小さな脳の中には
そのイメージが収まりきれなくてパンクしそうです。・・・


夫にも是非読むようにとすすめました。
上下4000円で、2人分8000円はかなりの出費ですが、
本は夫婦共同ではなく、
お互いに持つようにしているのでこればかりは仕方ありません。
食べることよりも遊ぶことよりも本が好きなので・・
この本は今日新聞に大きく広告が出ていました。(10日)

おすすめします。


2017年1月13日

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