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2017年1月27日 (金)

日高義樹講演会に

日高義樹講演会に夫婦で行きました。
数年前にもお聞きしましたが、
今度はドナルド・トランプ氏が新大統領になられた直後だけに
どんなお話をされるのかと興味津々と
いくばくかの不安も持っているからでした。


今日の出席者はかなりの人で250名から300名というところでしょうか。
私たちと同じような年配というか老輩といった方がいい方たち、
それも男性が非常に沢山でした。
日高さんは齢を取られたように見えましたが、年齢は何と82歳です。
そのお年で日本とアメリカを行き来しておられるのですね。
ハドソン研究所客員上級研究員であり、
今もばりばり活躍しておられます。・・・
トランプ大統領のように真っ赤なネクタイをしての登場です。
小柄な方ですが演題に立たれると大きく見えます。
まっすぐに伸びた姿勢、きちんとした服装、
マナーの良さ、立派な紳士ぶりです。
さすが国際的な論述者です。


お話も聴衆の聞きたいことをかなり詳しく話されました。
アメリカでの日本の立場、またどのように思われているのかも、
日本にいてはわからないことを話されました。
米国はトランプ大統領でこれからどうなっていくのか?
「クリントンよりもいいです。
クリントンが大統領になっていたら、世界は大変になった。
日本にも、米国にも危機的状況になった。
とりあえずトランプで止められたけれど。
しかしトランプにも要注意がいくつかある。
国内の反乱問題。米国第一主義による国際関係の問題など。・・・


」国際問題に関しては、
ここ数年で起こるかもしれない恐ろしいことをいわれましたが、
これに関しては本を買って読まれることをおすすめします。
トランプ大統領はメディアが嫌いですが、日高さん、笑いながら・・
「新聞記者はね。頭が良くて、性格が悪いんですよ」ですって。


米国は日本人が思っているほど、
日本やアジアのことは考えていないということでした。
何が起ころうとあまり関心がないそうです。
自国のこと、ルーツがあるヨーロッパ、
そして中東で手いっぱいで、
日本を取り囲む周辺国のことなど、頭にないといわれて、
少なからぬショックでした。


戦後70年、あまりにも米国を頭と思ってきたのでしょうか。
米国の軍事力は圧倒的だけれど、
米国より弱い国は核を使用する危険があるそうです。
核の抑止力が希薄になり、いつ使用されてもおかしくない。
これが現在の状況らしいです。
日高さんの本に興味のある方は読んでみてください。
核と戦争・・これが非常に現実味を帯びているらしいです。
「正月早々良い話でなくて・・」といって
日高さんはお話を締めくくられました。
明日何が起こるかわからない、時代に突入したということでしょうか?


******

ここは旧大阪の中心地。
たこやきを買ってお店の人に「電車に乗って帰るのよ」といったら、
ネギを山盛りサービスしてくれた。
1時間ほどして家に帰り、ネギ満載のたこやきを食べる。
さすが大阪のたこやき、おいしさ日本一。・・
この幸せが思い出の中だけということになりませんように。


2017年1月27日

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