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2017年2月 4日 (土)

オランダのゲルマンさん

わざわざゲルマン人と書きたくなったのは、
先月(17日)のコラボの講演でゲスト本人のお話よりも、
その体格の立派さに「ゲルマン人」という」印象が強かったからです。


ゲルマンは北欧、ドイツ、スイスなど北ヨーロッパに多いですが、
特徴は一般的にごついという感じです。
優雅とかエレガント、
女性が追いかけたくなるようなタイプではないような・・
今日のお話はまじめ一方・・
オランダには美しいチューリップ、水車、素敵な民族衣装、
そしてゴッホやレンブラントなどの画家もいます。
ところがそのような話は関心がないのか全く触れず。
彼の名はトムさん。
24歳、阪大の留学生、身長191センチ、
講演が終わって話の内容の記憶がない
ということはあまりないのですが、今日は特別です。
それとも私の記憶力が弱くなってきたのでしょうか。


トムさんによるとゲルマン人は身体が大きいのだそうです。
男性は平均185㎝、女性は174㎝、
でどちらも世界№1ですか?


数年前にギボンの「ローマ帝国衰亡史」を読み始め、
これを全巻読もうと意気込んだのでしたが、
途中私にとっては重大な思想上の問題の探求が起こり、
半分だけ読み、イスラムの台頭からはそのままになっていますが、
その中にローマ兵の主戦力ゲルマンが出てきます。
ローマに制圧されたゲルマン人は
その体力と勇猛果敢のために良き?ローマの兵士として
戦力となっていきます。


剣闘士にさせられたものもいます。
彼らは背が高く、美しいとギボンは書いていました。
そして酒以外は(酒が大好き)キリスト教徒よりもまじめであり、
彼らの生活はきわめてまじめであり、ルールに厳しく従い、
女性もいざとなったら武器をとって戦う。
名誉を重んじ、辱めを受けるなら自害していくとありました
何か性格が日本人と似ているなと読みながら感じたことでした。


今日のトムさんは黒髪、黒目でしたが、
金髪、碧眼、白色がゲルマンには多いのでしょう。
2メートル近い大男の兵士軍団は想像するだけでも、
戦車の塊が来るようで恐ろしくなります。
トムさんの話は忘れましたが
ゲルマン人のことを想像できてよかったです。
「ゲルマン人はローマからは野蛮人とされていた」とトムさん。
でもギボンはゲルマン人の精神を評価していました。
ただ、話し合いや戦争でも酒を飲んでいたとありましたが・・


*******

私の隣にいたご婦人が話しかけてきました。
聞いていたら、15分以上も。
講演も終わり、あとは質問に答えていたので、
まあいいかと思って聞くことにしました。
私は私語はきらいですが、「私の夫は5年前に亡くなり、
ショックで体を壊し入院していて、
ようやく元気になった」という話だからです。
知らん顔もできませんでした。
仕事をしていたご主人がある日急に死んでしまった。
何もかもご主人に頼っていたので、
そのショックからなかなか立ち直れなかった。
今は息子と住んでいて、娘は銀行に勤めている。
一戸建ての家に住んでいるけれど、
便利な町にマンションを買うつもり。
4000万円くらいなのを。
毎月命日には墓参りに行く。などなど・・・
ご主人はいるの?(今日は私一人でいったから)「いますよ」というと、
ご主人を大切にね。・・・というお話でした。


2017年2月4日記す

 

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