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2017年3月19日 (日)

スーダンの美人さん

今日のコラボのゲストはスーダンの人でした。
ゲストの名はニーマさんといい、
もともとスーダン人は整ったきれいな人が多いですが、
今日のニーマさん、
薄墨色の肌にとてもよく似合う民族衣装を着てきました。


均整のとれた体、瓜実顔の優しい表情、
1センチほどある長いまつ毛、
笑うと真っ白い歯が真珠のように輝いていました。
頭から全身を美しい絹の布で覆っていました。
総模様の絹です。
日本のきものも外国人からみたら、あのように見えるのでしょうか。
優雅で、優しく、女性らしさいっぱいです。
そして阪大で博士号をとるために勉強をしている方です。
私は理性と優雅さ、これが備わっている女性を最高だなと憧れています。
(私にはとうていないから)


シーマさんはスーダンの事情を詳しく、説明してくれました。
私には北スーダンと南スーダンの区別もよくわかりません。
日本で伝えられるニュースは南スーダンのことが多く
これがスーダン人すべてのことだと思ってしまいます。
今日のゲストの方は
よくわからないこの辺のことを詳しく説明してくれました。
自衛隊が派遣されているのが南スーダンで、
北スーダンとはとはまったくちがう国だそうです。


もともとスーダンはアフリカでも3番目の面積でしたが、
そして一つでしたが、
トルコ、エジプト、英国の植民地になるうちに、
二つの国に分離してしまったそうです。
長い内戦の悲惨な経験を経て、今日があるそうです。
とくに英国の支配のもとで、北はイスラム
南はキリスト教徒の多い国となったそうです。
南北の行き来は英国に禁止されてから、途絶えたようです。
北スーダンはイスラム教徒が97%で、
資源は南ほどではないようですが、平和なようです。


南は一つのスーダンという全体から独立した
新しい国のようです。
今大変な状況になっているのは、南で北は関係ないようです。
スーダン人の結婚式には800人から1200人位集まるということ。
身内、知り合い、知り合いの知り合いと多くの人々が集まり、
5日間も続く結婚式だそうです。
スーダンの家は広くて、20人は泊まれるとのこと。
それにしてもその光景はちょっと想像できません。


人種は他民族国家で600の民族がおり、
公用語はアラビア語だそうです。
ニーマさんはアラブ人だそうです
私はアラブ人という方に会ったのは今日のニーマさんがはじめてです。
「結婚式にそんなに大勢呼ばなくてはならないとすれば、
結婚できない人が出てこないですか?」の質問に、
「そういう問題もあります。でもスーダンでは
以前は11人もの子供を産んでいましたが、
今は2、3人です」と言っていましたが、
多分ニーマさんは裕福な階級の出であろうと思いました。
どこの国にも貧富の差はあります。


珍しいものを見せてくれました。
イスラム圏の男性の着る真っ白い衣服です。
サウジアラビアの王様も着ています。
純白に見えるあの服と
頭に被る帽子インマとかいうのを見せてくれました。
遠くから見ると白だけでわかりませんが、
帽子にもびっしりと細かな模様が刺繍され、
それは見事な芸術作品でした。
素材は多分、シルクかコットンでしょう。

ニーナさんは、イスラムの男性が頭に被る布の巻き方、
そして女性が一枚の広い布を巧みに使い、
全身を覆う方法を教えてくえました。
一枚の布がみるみる立派な衣になっていくのです。
これは、古代からの知恵でしょうね。
ミシンは不要ですし、体形も関係ない、何とも便利です
豪華にもできるし、簡素にもできます。
日本にも流行しないでしょうか。


ニーナさん、最後に集まった一人一人の側に優しく寄り、
名前を聞き、アラビア語で書いてくれました。
夫のも、私のきれいなアラビア語で、そして握手して・・・・・

「サローム、サローム」というのが、挨拶でした。
「平和」という意味です。

本当に「サローム」です。


2017年3月19日

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