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2018年2月 8日 (木)

寒い日

寒い、寒い日。
気をつけていないと、また風邪がぶり返しそう。
せっかく自力で治したのに。
ミサが終わると書店にちょっと寄って、それからすぐ電車で帰ります。
電車に乗って17分で駅に着きます。
とても簡単で近いといえるでしょう。


ホームで電車を待っていると
なぜかいつもYさんが追いかけるようにしてやってきます。
今日は電車に乗った私を見つけたのか
すぐ横にやってきて腰掛けました。
少ししか空いていないのに、
彼女は細いからするっと入って・・・新大阪までいっしょです。
「心臓が悪いみたい。医者が嫌いで」と。
彼女は72歳。
わたしより2歳下です。
若いとき未亡人になって3人の男の子を育てたということです。
「働いてきて疲れたのよ。
体もほっとして、疲労をそのまま出しているのよ。ゆっくりしてね」
とわたしは言ったのですが、
やはり70歳を過ぎるとどこか不調を訴える人が出てきます。


教会は60歳から90歳までの人が7割くらいです。
いつか来れなくなり、消えてしまう人もいます。
来たくてももうだめだという日が必ず来るのです。
教会に行けば救われるとかいうものではありません。
本当の教会は建物ではなく場所ではなく、心の内部にあるのです。
これはカトリックも言っています。


私も含めて年寄りは、いつまでかなと思いながら、
通っている人が多いです。
だから教会に行ける日々を大切にしたいと思っているのです。
信仰とは神さまとわたしの問題です。
結局は自分の心の中にしっかりと信仰という根をおろして
強固な根にしておかないと、
一番大切なとき、役に立たないことになってしまうでしょう。


今日のミサ、わたしの隣に教会で一番の歌い手が座られ、
美しい声で正しい音程でリードしてくださり、
歌の苦手な私もついて歌って楽しくなりました。
歌のうまい人って素敵ですね。
ただ、日本一といわれる学者神父さまのお説教は、
難しくてありがたいというところまではいきませんでした。
聖書を読む方がよくわかりました。
こんなこともあるのです。


毎週何か小さな変化はあるのですが、
聖堂に入って椅子に掛けたとき、すごく暖かくほっとするのです。
ずっとこのままここにいたいとさえ思います。
心から安らぎを感じます。


2018年2月8日

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