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2018年3月20日 (火)

№254. 金婚の祝い

今日は春うららの日です。

新聞のお天気欄も太陽マークが一日中、輝いています。

急に思いついて、後回しにしていた、

私たち夫婦の金婚の祝いをしようと万博記念公園に行きまた。




実は金婚の祝いはどこかに旅行するとか、何かごちそうをと、

特別なことを考えてもいましたが、だんだん遊びや食べることに興味がなくなってきたのです。

喜びは一時的なものですから。

万博の近くにあるエキスポ阪急ホテルのカレーとコーヒー、ケーキを、

ホテルの美しい庭をみながら食べること。

そして念願の関西一といわれる観覧車に乗ってみたいということ。




これが「ねえ、金婚の祝いだけど、何する?」と夫に聞かれて、私が言った希望です。

「ははん?ホテルの食事は理解できても、観覧車?」と、夫は不思議そう。

万博の観覧車は大きくて、高くて、かなり遠い所からもよく見えます。

私はあの高い所に上がって、大空を見てみたかったのです。

空が好きなのです。

それは広くて、大きくて、見ているだけで、心身ともに溶け込んでいくようです。

子供のとき、よく草や藁やレンゲソウに寝転がって、空を見つめていました。

空が大好きでした。

だからこんなに年取っても、もっと近くに行きたいなと思ったのです。




私は空の奥の奥に、私の故郷があるようなそんな気がするのです。

そのように想像するのです。

このささやかな夢は実現しました。

観覧車に乗って喜んだのは結構夫でした。

あの高さから見る景色はすごいですよ。

あ、それからホテルの食事もすてきでおいしかった。

阪急ホテルのカレーは有名ですよ。

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「どうして私を見つけんだと」と夫。

「神さまが導かれ、与えたの」・・・これが私の答えです。

結婚は人生の一大事です。

これによって、人生の大半が決められるといっても過言ではありません。

特に「私はクリスチャンとでなければ結婚しない」と宣言していましたので、祈りは真剣でした。

毎日、夜遅く、暗い空に向かって、時には星や月の輝く夜空に向かって、神様に祈りました。



一年経った頃、ある日、揺るぐことない確信が私の内部に与えられました。

答えられたのです。

そうして私は田舎町から大阪へ出たのです。

それからの導きはただ不思議でした。




出来上がった者同士の結婚ではありません。

でも、神様の与えられた人、私の願いをかなえて下さったのだ・・・それは真実なのです。

結婚式の誓いの言葉は形式ではなく、真実の言葉です。

もう一度あの言葉を思い出して、言葉が実のなるように、最後まで努めたいと思います。

今日は良い日でした。

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再び誓いの言葉・・・金婚の祝いに


健やかなるときも、病めるときも、

喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、

貧しいときも、これを愛し、これを敬い、

これを慰め、これを助け、

死がふたりを分かつまで、真心を尽くすことを誓いますか?

 

「はい」



2018年3月20日

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