« 十字架を負いて | トップページ | 天界の音楽 »

2018年3月20日 (火)

金婚の祝い

今日は春うららの日です。
新聞のお天気欄も太陽マークが一日中、輝いています。
急に思いついて、後回しにしていた、
私たち夫婦の金婚の祝いをしようと万博記念公園に行きまた。


 実は金婚の祝いはどこかに旅行するとか、
何かごちそうをと、特別なことを考えてもいましたが、
だんだん遊びや食べることに興味がなくなってきたのです。
喜びは一時的なものですから。
万博の近くにあるエキスポ阪急ホテルのカレーとコーヒー、ケーキを、
ホテルの美しい庭をみながら食べること。
そして念願の関西一といわれる観覧車に乗ってみたいということ。


これが「ねえ、金婚の祝いだけど、何する?」と夫に聞かれて、
私が言った希望です。
「ははん?ホテルの食事は理解できても、観覧車?」と、夫は不思議そう。
万博の観覧車は大きくて、高くて、かなり遠い所からもよく見えます。
私はあの高い所に上がって、大空を見てみたかったのです。
空が好きなのです。
それは広くて、大きくて、見ているだけで、
心身ともに溶け込んでいくようです。
子供のとき、よく草や藁やレンゲソウに寝転がって、
空を見つめていました。
空が大好きでした。
だからこんなに年取っても、
もっと近くに行きたいなと思ったのです。


私は空の奥の奥に、
私の故郷があるようなそんな気がするのです。
そのように想像するのです。
このささやかな夢は実現しました。
観覧車に乗って喜んだのは結構夫でした。
あの高さから見る景色はすごいですよ。
あ、それからホテルの食事もすてきでおいしかった。
阪急ホテルのカレーは有名ですよ。

********

「どうして私を見つけんだと」と夫。
「神さまが導かれ、与えたの」・・・これが私の答えです。
結婚は人生の一大事です。
これによって、人生の大半が決められるといっても過言ではありません。
特に「私はクリスチャンとでなければ結婚しない」
と宣言していましたので、祈りは真剣でした。
毎日、夜遅く、暗い空に向かって、
時には星や月の輝く夜空に向かって、神様に祈りました。


一年経った頃、ある日、
揺るぐことない確信が私の内部に与えられました。
答えられたのです。
そうして私は田舎町から大阪へ出たのです。
それからの導きはただ不思議でした。


出来上がった者同士の結婚ではありません。
でも、神様の与えられた人、
私の願いをかなえて下さったのだ・・・それは真実なのです。
結婚式の誓いの言葉は形式ではなく、真実の言葉です。
もう一度あの言葉を思い出して、
言葉が実のなるように、最後まで努めたいと思います。
今日は良い日でした。

********

再び誓いの言葉・・・金婚の祝いに


健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、
貧しいときも、これを愛し、これを敬い、
これを慰め、これを助け、
死がふたりを分かつまで、真心を尽くすことを誓いますか?

「はい」



2018年3月20日

« 十字架を負いて | トップページ | 天界の音楽 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1880059/73141763

この記事へのトラックバック一覧です: 金婚の祝い:

« 十字架を負いて | トップページ | 天界の音楽 »