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2019年11月19日 (火)

No.273 神様に感謝します

Img0881 神様に感謝します

この感謝の言葉は、私が言ったのではありません。

教会で出会ったパラグアイ出身の一女性の心からの言葉です。

ミサの後、いつもはコーヒーですが、月一回は、

うどんの日があって、200円でごちそうになれます。

 

今日は、何ということでしょう。

メキシコから来た新婚さんが、私たち夫婦にうどんをおごってくれました。

二人とも背が高く、美男美女、まるで絵に描いたようなカップルです。

毎週のように会っているので、それほどびっくりしなくなりましたが、

初めて会ったときはあまりの立派な容姿に呆然としたほどです。

 

彼らと話していると、私の隣に日本人なのか外人なのかちょっとわからなかったのですが、

言葉使いと顔だちが外人のような人が腰掛けました。

私の隣の夫がすぐに「Where are you from?」と聞いてくれました。

パラグアイと彼女は答えました。

教会の人でも珍しい人です

彼女の名はマリアで、スペイン語、英語、日本語ができるようで、私は早速日本語で質問です。

パラグアイは、言語はスペイン語で、カトリック国で、

移民した日本人も7000人くらいいるそうです。

 

彼女は自分のことを日本語で話してくれました。

日本人と結婚し、3人の子供に恵まれ、2人の子供は医者になってパラグアイに帰ったということです。

そして、日本人である彼女(マリア)の夫は今年の8月に亡くなったということです。

そして、夫の死に様を感動的に話してくれました。

夫はカトリック教徒として亡くなった。

私は神様を本気で信じている。

ロザリオの祈りをいつもして、毎日神様とお話しをしている

病院に来てくれる人に、みなにロザリオの祈りをしてもらった。

私は本当に神様を信じている・・・と。

 

そして神様は彼女の3番目の息子を自閉症としてプレゼントしてくれたのだと言ったのです。

自閉症の息子が神様からのプレゼント?・・・でもマリアの言う意味がすぐわかりました。

優秀な、元気な息子2人は遠く母国へ帰り、異国で日本人の夫を失ったマリア。

彼女に神様は母親であるマリアのために自閉症の息子を与えられたというのです。

「神様に感謝している」

すてきなマリア・・・神に愛されているマリア

 

2019年11月19日

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