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2020年2月11日 (火)

No.286 素敵な先生

047_01 今日の日曜ミサ(英語)も先週のように、

 来る人が少なくなっています。

 少ないと言っても、

英語ミサだけでも250名くらいは来ていますが、

通常は500名くらいだったので、やはりガラガラといった感じです。

 

特に子供連れの家族は、注意をしてるようです。

日本語ミサの方も、コロナウイルスの心配からか

老人の方は教会に来ることを控えておられるようです。

私も夫も立派な老人なのですが・・今のところは、元気です。

 

日本語ミサが終わってから、ロビーでYさんと立ち話。

彼女は45歳で中学の教師です。

授業もこなしながら、生徒の生活指導もしている元気溢れる、

とても魅力的な女性です。

とても立派な体格で、

やせた体力のない男子などには負けないでしょう。

けれども、やはり荒っぽい男子生徒もいるらしく、

打たれて、入院もしたことがあるとか。

「何と大変な・・・」と言うと、

「いいえ、可愛いものですよ。私は本当に子供達が可愛いのです。」

と笑いながら言うYさん。

 

子供と大人との中間を生きる思春期の子供たち。

子供たちの環境は大変なものだといいます。

「でも、その子供達の親も大変ですね?」と言うと、

「もっと、大変です」

親も子も将来が見えないのだそうです。

何十年前の子供達とは違う、不安定な世の中。

そういう時代に、子供と向き合い、

一人一人話を聞きながら指導していくYさんを

素晴らしいなあと思いました。

 

彼女は毎日、教会の朝7時のミサに出ているそうです。

その後、学校に行くのです。

そして日曜日にはきちんとミサに出ます。

彼女は5年前にカトリックに入ったのだそうです。

祈らずにはおられないと言います。

おそらく、日々、祈りの中で力を与えられているのでしょう。

 

明るくて、謙虚で、優しく、包容力があり、

ああ、こんな先生に出会ったら、子供達は一生忘れないだろうなと思います。

彼女は学校では、どんなことでも受け止める、

豪快な女性のように思われるかもしれないけれど、繊細な気持ちの人です。

神への祈りを欠かしません。

教会には教えられる人は沢山います

けれどもYさんのように、体を張って子供達を教え、

守っているこんな素敵な先生もいます。

私は、本当に何もできない老人ですが、

人とコミュニケーションをするのがとても楽しいです。

 

今日のミサ(英語、日本語)の前後で、

10名以上の方々と挨拶したり、話したり、写真を撮ったりしました。

外国の方も日本人も。

人間と触れ合うのは、生きた教えになります。

 

2020年2月11日

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