学問・資格

2013年7月10日 (水)

シュタイナー入門一年生

シュタイナーの本を書店で見て、それからシュタイナーの本に吸い寄せられ
、離れられなくなったのは、僅か2か月前のことです。

10代の頃よりずっと探し求めていたものが50余年の歳月を経て、
ついに見つけることができたのです。

 

「わたしはどこから来たのか?
 私は何ものなのか?
 私はどこにいくのか?」という私にとって最大の問いです。

沢山の本を読み、多くの人に出会っても
誰からも明解な回答を得ることはできませんでした。
中学の頃そんな問題で悩んでいた私を
「ばかとちがうか」と周囲は見ていましたが。

私のこの人生最大の疑問はことごとくシュタイナーの書物によって、
ものの見事に解決されそうです。
私の人生はこの探究のために費やされました。
家族はそれによって振り回されたかもしれませんが。

私は生まれたばかりの僅か二か月の新米シュタイナー入門者です。
ですから日本の第一人者であられる著名な某先生の講義を聴きたいと
夫と京都へ、泊がけで出かけました。
ああ、しかしこの講義に出かける前に与えられているテキストを
約一か月間痛む目と闘いながら、猛勉強したのに、
某先生のシュタイナーの解釈はご自身の解釈のように思えて、
素直には受け取れなかったのです。
次の日の講義は散々、最後の講義は欠席することにして、帰りましたが。

期待に胸をふくらましてはりきって出かけたのですが、
期待通りにはいかないこともあるものです。
ただ教えられたのは結局は自分で熟読し、
自分でよく学ぶことであるということでした。

二か月間で集めたシュタイナーの本は20冊以上です。
まだまだ序の口です。
和訳だけで100冊以上もあるのでから。
夫と私の残された時はよくて10年余でしょう。
後尾を走っていたマラソンの選手がゴールをまじかにしてダッシュするように、
私たちには今や人生のゴールが見えているのです。


シュタイナーの膨大な文献の中にうずくまり、
赤ペン、黒ペンで線を引きながら、よく考えながら、
自分の頭の中に入れていきます。
理解したくて、もう祈るような気持ちです。
(本当は頭で理解するのではなく、魂で理解するのでしょうが)

シュタイナーは精神科学、農業、社会、建築、教育、医学、芸術等々、
あらゆる分野において、その深い秘密を科学的に述べています。

夫と「これはシュタイナー学校だ!」と言い合っています。
夫とは同期生であり、同行者です。
私はついに見出しました。けれども学びは始まったばかりです。



2013年7月10日

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